What's スローフード?
スローフードは時間をかけて食べるということではありませんし、商業主義的な グルメの集まりでもありません。ふだん何気なく食べているものを一度じっくり見つめてみましょうというのがスローフードの提案であり、職業も暮らしぶりも異なるひと同志が、月に1度、顔をつきあわせて食事をし、大いに語り合う…この一見当たり前の営みこそが、スローフード運動の核になっています。

どんな食べ物がスローフード?
スローフードだからといって工場生産や量産品が悪だとは言いません。しかし、時代のスピードについていけず瀕死の状態にある食品がたくさんあるのです。そこで、スローフード協会では守るべきスローフードの典型として●その土地の産物であること。●素材の質の良さ。●その土地の風習にあった生産法。●その土地に活気を与え、郷土の社会を高める食品であること。この4つのポイントが挙げています。

ファストフード vs スローフード?
スローフード運動は便利な文明の力を捨て、太古のような食生活に戻りましょうと言っているわけではありませんし、たんにファストフード反対とい了見の狭いことを言っているわけでもありません。あれはいけない、これはいけないではなく、食卓は喜びの場であることをまず大事にすべきであり、食の大切さを共に理解し合いましょうと呼びかけています。